飯田橋・神楽坂の着付け教室|お母様、お祖母様のきものを着たい方へ
2021/10/12
こんにちは。今回は「お母様、お祖母様のきものを着るときに確認したいこと」についてお知らせします。
着物を着たい、着付け教室に通ってみたい、というきっかけの常に上位にくるお家にある着物の数々。
でも、ほとんどの方がそれらをどう見極めて良いのかは知らずにいます。プロならではの見るポイントを大きく2つ、ご紹介します。
ポイント1
まずは保管状態の確認をしましょう。タンスに入りっぱなしの着物は長い間着られずに虫干しされていないことがほとんどです。
そのため、目に触れる箇所はきれいでも、内側に汚れがあったり、カビが生えていたりすることも多いので、必ず一度広げてみましょう。
残念ながら、いつついたかわからない汚れはクリーニング等で落とせないことがほとんどなのです。
ポイント2
寸法(サイズ)の確認が必要です。ご自身の身長と着物の身丈(肩山から裾までの長さ)がほぼ同じだと、とても着やすいです。そのほか手の長さ(裄丈)や袖の垂れている部分(袖丈)などを見てみましょう。
慣れない方は着付け教室の先生や、呉服屋さんに相談するのが手っ取り早いですね。
保管状態が良く、サイズが合えばすぐに着られますよ!ぜひ着物ライフを楽しんでくださいね。
----------------------------------------------------------------------
多千花きもの着付け教室
住所 : 東京都 新宿区 天神町 63
Ruede神楽坂201
電話番号 : 03-6356-1597
----------------------------------------------------------------------